ウクライナで17日、第1副首相兼経済相だったユリヤ・スビリデンコ氏(39)を首相とする、新たな内閣が発足しました。

スビリデンコ氏は、アメリカとの資源協定の交渉で中心的な役割を果たしていて、起用はアメリカとの関係強化を図る狙いもあるとみられています。

ロシアの侵攻が始まって以来、首相が代わるのは初めてで、ゼレンスキー大統領は新内閣に対し、国産兵器の割合を増やすよう求めました。