暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっていて、県中部と東部では、きょう夜のはじめごろにかけて大雨となるおそれがあります。気象台は土砂災害などへの注意・警戒を呼びかけています。

JR徳山駅前では、傘をさして足早に目的地へ向かう人の姿が見られました。大気の状態が非常に不安定になっていて、局地的に雷を伴った激しい雨が降り、県中部・東部では、きょう夜のはじめごろにかけて大雨となるおそれがあります。

あす正午までの24時間に予想される降水量は多いところで、中部・東部で80ミリ、西部・北部で60ミリとなっています。

JR岩徳線では大雨が見込まれ、きょうの始発から運転を見合わせていましたが、再開されました。しかし、JR西日本では引き続き、ほかの線区も含め、大雨による運転取りやめの可能性があるとしています。

気象台は、土砂災害や河川の増水・氾濫への注意・警戒、低い土地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけています。