上方落語家・林家市楼さんが心臓疾患のため亡くなっていたことがわかりました。42歳でした。所属する上方落語家協会が発表しました。
林家一門は、四代目染丸師の意志により、五代目林家染語樓を追贈し、葬送するということです。


林家市楼さん


【林家市楼さん プロフィール ※公式サイトより引用】

生年月日・1980年(昭和55)年4月13日
出身地・大阪市

大阪府立東住吉高等学校普通科中退 主な会は「イチロウの攻撃」「今川寄席」「同級生。」

ひとこと/祖父は三代目林家染語樓、父は四代目林家染語樓と、三代続く噺家一家の御曹司。正しくサラブレッドと言わしめる、若手ながらも力強い高座で、玄人の客をもうならせる。
最近では、三代目染語樓作、四代目染語樓が得意としていた新作落語も演じ、自身でも、自作の新作落語を手がける。明るい性格で楽屋での人気もあり、先輩方からの評判もよく、また、後輩からの信頼も厚い。下座での寄席囃子の鳴り物にも、積極的に取り組む。自分にしか出来ない高座を模索し、日々修行をする。

【担当:芸能情報ステーション】