食料品の値上がりを受けて、6月の全国の消費者物価指数は3.3%上昇しました。7か月連続で3%台の高い伸び率となっています。
総務省が発表した6月の全国の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合が111.4となり、前年同月比で3.3%上昇しました。
ガソリンの定額補助金が導入されたことや原油など燃料価格が下落した影響で、上昇幅は前の月より0.4ポイント減少しました。
ただ、依然として3%台の高い伸び率が7か月続いています。
特に「生鮮食品を除く食料」は8.2%上昇し、2023年9月以来、1年9か月ぶりの高い上昇率でした。
品目別では、高止まりが続く「コメ類」が100.2%上昇、2か月連続で100%を超える上昇率となっています。
また、▼コーヒー豆は40.2%、▼チョコレートは39.2%、▼おにぎりは19.1%と大幅に上昇しました。
そのほか、携帯電話通信料は料金プランの値上げなどで11.9%上昇しました。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い抜き命を危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかる恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
