7月19日と31日の土用の丑の日を前に、山梨県昭和町の総合スーパーではウナギの商品展開を拡大しています。
店舗おすすめのお得に食べる方法を聞きました。

ずらりと並んだウナギのかば焼き。昭和町の総合スーパー イオンスタイル甲府昭和ではきょう17日、土用の丑の日向けにウナギの特設売り場を設置しました。
価格は去年と同じくらいだということですがお得に食べる方法があるといいます。
イオンスタイル甲府昭和 阿部剛店長:
「今年のおすすめは節約志向の高まる中、みんなでシェアして食べられる超特大のウナギ」
超特大は長さ約30cm。
重さは220gで一般的な大サイズに比べ1.5倍のボリュームです。
武藤裕美記者:
「こちらのうな丼は超特大のウナギを3分の1にカットしたものです。ご飯も程よく覆われてなかなかのボリューム」
3分の1にカットしているためウナギは1人前およそ1180円。気になる味は?
武藤記者:
「ふわふわで肉厚、脂も乗っていて食べ応えがある」
このほか今年は、ふっくらと柔らかい身が特徴の雌うなぎや、串に刺してより手軽に食べられるワンハンドうなぎもおすすめだということです。
阿部店長:
「魚の食文化でとても大切な風習だと思うので、土用の丑を幅広い世代の人に楽しんでもらいたい」
「お得」「手軽」を売りにしたウナギ商戦は今年も過熱しています。