うだるような暑さが続く新潟県内。ばてているのは人間だけではありません。
動物たちはこの暑さをどうやってしのいでいるのでしょうか? ヤギやアルパカなどが飼育されている新潟市のいくとぴあ食花を訪ねました。

【記者リポート】
「連日暑い日が続いていますが、暑さに疲れているのは人だけではありません。こちらのアルパカ達もです」

ヤギや羊、アルパカなどと触れ合える新潟市のいくとぴあ食花。
動物たちの最近の様子は…

【飼育管理スタッフ 五十嵐朱莉さん】
「(動物たちが)日陰にずっといたりとか、呼吸も早くなってきたりすると暑そう」

そこで塩分やミネラルを含んだ石をなめさせたり、水浴びをさせたりして、暑さ対策を行っているそうです。

Q 水浴びてどうだった?
【アルパカ】「…(鼻息)」

涼しかったようです。

【飼育管理スタッフ 五十嵐朱莉さん】
「暑い日がこれからやってきますので、熱中症対策をしながら、快適に過ごしてもらえるよう工夫したい」