休み明けで気分が上がらない月曜に、気持ちを高めます。16日、会社全体でおやつの時間を設けてもらおうというイベントの開催を山口県菓子工業組合が村岡嗣政知事に報告しました。
県菓子工業組合の理事長らが「スイートマンデーおやつタイムプロジェクト」の開催報告のため村岡知事を訪ねました。
プロジェクトは、土日休みの社会人が憂うつな気分になりがちな月曜日の午後に、会社全体でおやつの時間を設けることで、士気を高め、業績向上につなげてもらおうという取り組みです。県内菓子業界の活性化も狙いです。参加を申し込んだ企業や団体は、プロジェクトに参加する県内88の菓子店で、10パーセント引きなどの特典を受けられます。
村岡知事は「午後においしいお菓子があれば、気持ちも前向きになりますね」と話していました。
県菓子工業組合 坪野恒幸理事長
「スイートマンデーということで、月曜日の憂うつな気分を山口のおいしいお菓子で払拭してもらって、楽しく元気に仕事ができるようになっていただきたい。それから山口県にたくさんのおいしいお菓子があることをぜひ知ってもらいたいと思います」
去年に続き2回目となる今年は、一般の人が参加できるスタンプラリーも行われ、抽選でお菓子の詰め合わせなどが贈られます。