JR東日本は、生成AIと通話しながら運行情報を確認できるサービス、「どこトレダイヤル」を新たに導入すると発表しました。

きょう導入が発表されたのは、新たな運行情報サービス「どこトレダイヤル」です。

「どこトレダイヤル」は専用の番号に電話をかけ、生成AIに、乗りたい列車や出発する駅などを伝えると、自動音声で遅延などの運行情報を聞くことができるというものです。

電話をかければ正確な情報を確認できるため、乗り換え案内アプリに馴染みのない高齢者などにも利用しやすくなるほか、コールセンターがつながりにくい場合の代替策としても期待されています。

サービス開始は今月23日で、JR東日本の喜勢社長は「生成AIなどを活用し、お客様の様々なご要望やニーズに応えていきたい」としています。