20日に投開票が行われる参院選について、IBCなどが加盟するJNNでは12日と13日インターネット調査行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。

この調査では投票について「必ず行く」が48%、「たぶん行く」が21%「期日前投票をした」が17%などです。


また、石破内閣については「支持しない」が55%で「答えない」が23%、「支持する」が21%などとなっています。

1議席を争う岩手選挙区に立候補しているのはこちらの4人です。
立憲民主党・現職の横沢高徳氏が一歩リードし、自民党・元職の平野達男氏と参政党・新人の及川泰輔氏が追う展開となっています。

横沢氏は立憲民主党支持層の9割を固めていて、無党派層からの支持も5割に広がっています。


平野氏は公明党支持層の支持が8割の一方で、自民党支持層の支持が6割にとどまっています。


及川氏は参政党支持層の9割を固めたほか、国民民主党支持層の4割からも支持を集めています。

諸派の新人、吉田博信氏は支持が広がらず厳しい戦いです。

今回の調査では、およそ3割の人が「まだ投票先を決めていない」と答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。