きのう(13日)までの参議院選挙の期日前投票者数が発表され、前回の参院選の同じ時期よりも岡山では約3万3000人、香川では約2万1000人増加していることが分かりました。

岡山県では、公示日の翌日からきのうまでの10日間で、約18万7000人が期日前投票を終えました。前回、2022年の参院選の同じ時期よりも約3万3000人、増加しています。

一方、香川県ではきのうまでに約8万7100人が投票を終えていて、前回より約2万1000人、増加しています。

投票者数が増えたことについて岡山・香川の選挙管理委員会は「20日の投票日が3連休の中日にあたることから、すでに予定を組んでいた人が期日前投票を選んだのでは」と話しています。

期日前投票は19日までで投票所は岡山県内には110か所、香川県内には46か所に設けられています。