EU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長は、アメリカのトランプ大統領が30%の関税を課すと発表したことを受け声明を出し、「交渉による解決を優先する」とした上で、「必要であれば対抗措置を講じる」と表明しました。
EUのフォンデアライエン委員長は12日、トランプ大統領が8月1日から30%の関税を課すと発表したことを受けて、「双方の企業や消費者らに損害を与えることになる」などとする声明を出しました。
声明では、「交渉による解決を一貫して優先してきた。8月1日までの合意に向け、引き続き取り組む用意がある」とした上で、「必要であれば相応の対抗措置を含め、あらゆる措置を講じる」と表明しています。
トランプ大統領が4月に「相互関税」を発表した際にはEUに対する税率は20%で、その後の5月に、トランプ氏は税率を50%に引き上げる考えを示していました。
注目の記事
「とにかく餅」正月の食べ方に注意 血糖値が急上昇?!糖尿病専門医が警鐘 2個でご飯茶碗1杯 おせち1食で塩分10g超も

「元上司らに殺害された夫、遺体はクリスマスに帰ってきた」社会から忘れられていた「被害者家族」戦い続けた妻の20年

「罪悪感なく食べられる」と女性に大人気…“新食感”の「豆腐麺」とは?【THE TIME,】

年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】

お年玉の由来って何?お金じゃなくて「餅だった」説&「大人同士のやり取りだった」説 歴史学から見ると









