パナソニックホールディングスが進めるグループ経営改革について、傘下の事業会社「パナソニック」の早期退職の募集内容がわかりました。
パナソニックホールディングスは今年5月、グループ全体で早期退職を募るなどして1万人規模の人員削減を行うと発表しています。
そうした中、グループ傘下で家電などを手がける事業会社「パナソニック」の早期退職制度の詳細がわかりました。
関係者によりますと、対象となるのは、勤続年数が5年以上の40歳から59歳までの社員と64歳以下の再雇用者だということです。
特に55歳前後の社員に対しては退職金の上乗せ額が最も高く、最大、数千万円が加算されるということです。
また、定年後に再雇用された社員には、最大で2年分の基準内賃金が支給される見通しです。
ただ、現時点で募集人数や募集期間は明らかにされていないといいます。
注目の記事
年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」

コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】

お年玉の由来って何?お金じゃなくて「餅だった」説&「大人同士のやり取りだった」説 歴史学から見ると

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】









