浜松市に本社があるマックスバリュ東海は新社長に取締役執行役員の作道政昭さんが就任することを決めました。

 作道さんは1969年生まれの52歳で1992年北陸ジャスコに入社。マックスバリュ中部の事業本部長などを経て2019年にマックスバリュ東海の取締役執行役員商品本部長に就任しました。作道さんの代表取締役社長就任は5月に開催予定の株主総会などを経て正式決定する見込みです。記者会見に臨んだ作道さんは「これまでと同じように地域に愛される地域密着型の企業経営を目指したい」と抱負を語りました。マックスバリュ東海は今回の人事について2019年から進めていたマックスバリュ中部との経営統合に目途がついたことや若返りを図るためとしています。神尾啓治・現社長は代表権のない会長に就任する予定です。