アメリカの半導体大手・エヌビディアの時価総額が、世界で初めてとなる4兆ドルを突破しました。
9日のニューヨーク株式市場でエヌビディアの株価は、一時、前の日の終値の3%高となる164ドル台を付け、時価総額が4兆ドル、日本円でおよそ586兆円を超えました。
アメリカメディアによりますと、4兆ドルを突破したのは世界の上場企業で初めてです。
エヌビディアはAI=人工知能の開発に欠かせない半導体を開発していて、去年、3兆ドルを突破。
また、今年1月に中国の新興企業「ディープシーク」が低コストで高性能なAIモデルを開発したことなどの影響が懸念されましたが、その後も業績を伸ばしました。
注目の記事
思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

恒星間天体「3I/ATLAS」まだ“真の姿”を見せていない可能性…原因は「宇宙線による日焼け」か 太陽系外から飛来した天体の謎

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市









