熱中症警戒アラートが11日連続で発表された福岡県。

朝倉市では9日、最高気温が38.4℃まで上がり全国一の暑さを観測しました。

こうした中、小学校では下校を早める動きも出てきています。

賑わう川遊び・かき氷店

RKB 金子壮太 記者
「久留米市高良川の上流です太陽が照り付け暑いですが、川の水はひんやり気持ちいです」

福岡県久留米市の耳納山のふもとにある一ノ瀬親水公園です。

午前中から涼を求める多くの親子連れで賑わっていました。

「冷たいよ」「(川遊びは今年)4回目ぐらい。(例年より)だいぶ早い」

9日は福岡県内各地で35℃以上の猛暑日になりました。

久留米市の最高気温は36.6℃。

隣接する朝倉市は全国で最も暑い38.4℃を観測しました。

大学生
「日傘を忘れちゃって失敗したなと思っています」「アームカバーをしています。日焼けしないけどやっぱり暑い」

こちらは久留米市のかき氷店。

夜に営業しているもつ鍋店を間借りし、今年6月から昼間だけかき氷店として営業しています。

来店客
「きょうはめっちゃ暑かったので冷たいものが食べたいなと来ました」

来店客
「この暑さをぶっ飛ばそうと思って、氷を食べようと来ました」

風鈴堂 久留米店 小川楓さん
「梅雨が明け、久留米はほかの各地よりも気温が高くなる場所ですので。これからどんどん平日も土日も(客が)来てくれることを願ってがんばりたい」