愛媛県大洲市内では9日、地元の幼稚園の子どもたちが笹飾りを作り、車のドライバーに交通安全を呼びかけました。
この取り組みは交通事故の防止策として、大洲警察署が実施したもので、9日は、市内帝京幼稚園の園児29人が参加しました。
警察署にやって来た園児たちはまず、交通事故ゼロに向け、ひとりひとりが書いた願い事の短冊を笹に吊るしていきました。
(園児)
「車と車がぶつかりませんように(と書いた)」
「にこにこで運転してほしいな(と書いた)」
このあと、子どもたちは警察署前の国道沿いに移動。
そして、警察や地元の交通安全協会のメンバーと完成した笹飾りを掲げて、車のドライバーに交通事故防止のビラなどを手渡し安全運転を呼びかけていました。
子どもたちが手作りした笹飾りは、8月7日の月遅れの七夕頃まで大洲警察署に飾られます。
(園児たち)
「安全運転をお願いします」
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

名古屋の街に浮かぶ“UFO”? 日本唯一の「激レア信号機」はなぜ大須の街で生き残ったのか 知られざる歴史に迫る

クマは四国にも?一部の山に20~30頭ほどが生息か 本州と違い「絶滅の危機」に瀕するツキノワグマ 四国では「保全活動」も









