4月13日朝、藤枝市役所では大地震の発生を想定した抜き打ちの職員動員訓練が行われました。
<訓練の様子>「7時になりましたので訓練メールを送信します」
この訓練はマグニチュード9クラスの大地震が起こった事を想定し、事前に状況を知らされていない藤枝市の職員を市役所や市内の防災拠点に集合させるものです。市役所には一斉メールを確認した職員が続々と駆け付け、北村正平市長も自転車で姿をあらわしました。13日の訓練では対象職員785人のうち、およそ55%の職員が30分以内に集合し、人事異動後の新しい部署での初動体制などを再確認しました。
<藤枝市大規模災害対策課 松井広善係長>「地方自治体として市民の皆様の生命と財産を守る責務がある。若い世代、特に新規採用職員にそういった意識を根付かせるよう今後も意識改革に取り組んでいく」
藤枝市は今後も訓練を重ね市民の安全確保につなげたいとしています。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
