生活に身近な粉状のもの「粉体」に関する世界で唯一の国際会議が山梨県富士吉田市で始まりました。

この国際会議は3年に一度、世界中の大学や企業から材料分野の研究者が集まるもので、23か国から およそ270人が参加しました。

8日はレセプションが開かれ、名誉議長を務める吉田高校出身で大阪大学の内藤牧男名誉教授が歓迎のあいさつをしました。
会議はあさって11日まででSDGsのための先端技術や、環境とエネルギーなどをテーマに研究発表や討論が行われます。
また、会場では世界中の石で作った顔料を使って絵を描くワークショップも開かれ、こちらは一般の人も参加できます。