真夏ですが、温州ミカンの話題です。
お中元の品として人気の高い温室みかんの出荷が愛媛県松山市内の選果場で始まっています。
JAえひめ中央の北条選果場では、先月24日から温室みかんの出荷が始まっていて8日も職員が傷の有無などを目視で確認した後、センサーを通して糖度などを計測し、大きさや品質ごとに仕分けられたみかんが丁寧に箱詰めされていました。
温室みかんは内皮がやわらかくジューシーでお中元の品として高い人気があり、JA愛媛中央管内では14軒の農家がおよそ2・5ヘクタールで栽培しています。
去年秋の高温の影響で今年は果実の花付きが悪かったことから出荷が少し遅れたものの、糖度が高く高品質に仕上がったということです。
JAえひめ中央南部営農支援センター 田中智博 課長
「味のいい、消費者が求めている中玉が多く出荷されているという状況で、いい仕上がりになっている」
JAえひめ中央の北条選果場では、今年の出荷量はおよそ134トンを見込んでいて、出荷のピークは9月末まで続くということです。
注目の記事
世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
