農林水産省が8日発表したトマトときゅうりの全国の平均価格は平年と比較して11%から14%高くなっているということです。

産地での気温の乱高下の影響で生育に遅れが生じ出荷量が平年より少ないことなどが主な要因です。

さらに、とみやでは猛暑日が続くことでほかの夏野菜の価格が今後も高くなることを懸念しています。



とみや青果店 大森功さん:
「高温障害ということと水不足ね。それが長期に続くとなるとやはり品物は悪くなる。出荷量が少なくなるということで全体的に高くなるのではないかなと思っています」

梅雨明け前にも関わらず続く猛暑は今後、夏野菜の価格にも影響を与えそうです。