石破総理はけさの閣僚懇談会で、来週はじめに外国人問題の司令塔となる事務局組織を新たに設置する方針を表明しました。

国内での外国人による犯罪や制度の不適切な利用などにより、市民に不安や不公平感などが生じていて、在留外国人などをめぐる問題は参議院選挙の争点にもなっています。

政府は新たな組織を中心に、関連する制度の見直しなどに省庁横断で取り組む方針です。