守備の「ベストナイン」を記者投票によって選出する、第51回三井ゴールデン・グラブ賞が14日、発表された。初受賞はセ・リーグ5人、パ・リーグ2人の計7人で、表彰式は29日に行われる。

両リーグを通じての最多得票は231票を獲得したセ・リーグ捕手部門のヤクルト・中村悠平(32)で、2年連続3回目の受賞となった。

セ・リーグ投手部門では広島の森下暢仁(25)が初受賞。一塁手は日本ハム時代に4回受賞している巨人・中田翔(33)が移籍後初受賞で自身5回目。リーグ2連覇を果たしたヤクルトからは遊撃のレギュラーを獲得した長岡秀樹(21)と、外野手・塩見泰隆(29)がともに初受賞となった。その他、142試合に出場した中日・岡林勇希(20)も初めて選出された。

二塁手で10年連続10回目の受賞となった広島の菊池涼介(32)は、セ・リーグ最多連続(山本浩二・広島)、最多受賞記録(山本浩二・広島、駒田徳広・横浜、古田敦也・ヤクルト、宮本慎也・ヤクルト)に並んだ。

パ・リーグ最多得票は投手部門で225票を獲得したオリックス・山本由伸(24)で、2位以下を213票引き離し2年連続2回目の受賞。捕手で受賞のソフトバンク・甲斐拓也(30)は6年連続6回目。西武・源田壮亮(29)は遊撃手で5年連続5回目となった。初選出はロッテ・髙部瑛斗(24)と、オリックス・福田周平(30)だった。

【受賞者一覧】
■セ・リーグ
●投手
森下暢仁(25)広島 92票(初)
●捕手
中村悠平(32)ヤクルト 231票(2年連続3回目)
●一塁手
中田翔(33)巨人 123票(初)※パ・リーグで過去4回受賞
●二塁手
菊池涼介(32)広島 114票(10年連続10回目)
●三塁手
岡本和真(26)巨人 130票(2年連続2回目)
●遊撃手
長岡秀樹(21)ヤクルト 191票(初)
●外野手
塩見泰隆(29)ヤクルト 191票(初)
岡林勇希(20)中日 173票(初)
近本光司(28)阪神 170票(2年連続2回目)

■パ・リーグ
●投手
山本由伸(24)オリックス 225票(2年連続2回目) 
●捕手
甲斐拓也(30)ソフトバンク 181票(6年連続6回目)
●一塁手
中村晃(33)ソフトバンク 161票(3年連続3回目)
●二塁手
外崎修汰(29)西武 92票(2年ぶり2回目) 
●三塁手
宗佑磨(26)オリックス 189票(2年連続2回目) 
●遊撃手
源田壮亮(29)西武 160票(5年連続5回目) 
●外野手
髙部瑛斗(24)ロッテ 178票(初)
辰己涼介(25)楽天 175票(2年連続2回目)
福田周平(30)オリックス 79票(初)