きょう7月7日は七夕。新潟市の幼稚園では七夕の行事で子どもたちが短冊に願いを込め、佐渡市ではダイバーたちが海の中から星に願いを届けました。

新潟市 中央区の真人幼稚園では七夕会が開かれ、織姫と彦星の物語に真剣に耳を傾けました。

その後、短冊を付けた大きな笹を天に向かって立てると、みんなで七夕の大合唱です。

園児たちはどんな願い事をしたのでしょうか?
【園児は】「アイドルになりたい。ダンス習ってるからダンス上手になりたい」

【園児は】「お金がほしい。10万円くらい。そのお金でバーベキューとか道具を買うため」

【園児は】「みんなが元気になりますようにって、病気になることは嫌だから」

願い事が空に届くよう今月末の園児たちのキャンプに笹を持っていきキャンプファイヤーで短冊ごと燃やすそうです。

一方、5日には佐渡市で海の中から願いを届ける水中七夕イベントが行われました。

一方、佐渡市では恒例の水中七夕イベントが行われました。県内外のダイバー20人が深さ24メートルの海底に設置された笹に願いを込めた短冊を飾り付け。

佐渡の美しい海を楽しんでもらおうと地元のダイビング専門店が実施しているものでおとといはコブダイやキジハタなどの群れが出迎えていました。

【参加者は】「初めてコブダイくんに会いにダイビングしに来ました」

【参加者は】「今暑いので非常に涼しく七夕が過ごせて楽しかったです」
ダイバーたちは魚たちと戯れながら海の七夕を楽しんでいました。