新潟市のハードオフエコスタジアムで5日、障がい者も参加するアーチェリー大会が開かれました。

この大会はアーチェリーの競技人口の拡大などを目的にハードオフが主催したもので、今年で16回目です。

5日は男女合せて過去最多の127人が参加、このうち6人は同時に開催された障害者対象の大会に出場しました。

的までの距離は18メートルから70メートル、確実に射貫く正確性が求められます。

【ハードオフコーポレーション 山本善政 会長】「アーチェリー大国新潟県になれば、そんな思いから続けています。この中から、オリンピック、パラリンピックに出場する選手を育てたい」

最年少は小学生、最年長は77歳と年齢層は幅広く、それぞれ日頃の練習の成果を競いあっていました。