山陰両県(島根県・鳥取県)で12日、島根原子力発電所(島根県松江市)で重大な事故が発生したことを想定した原子力防災訓練があり、島根県側では初めて自家用車を使った避難訓練が行われました。
島根県雲南市の道の駅では、島根原発から30キロ圏内にある松江市大野地区から住民が自家用車やバスを使って避難してくる想定で訓練が行われました。
そして避難してきた車や衣服に放射性物質が付着していないかを調べたり、放射性物質を除染する作業などが行われたのち、避難者らは避難先の島根県飯南町へと向かいました。
原子力防災訓練を巡っては事故への対応の実効性が焦点となっていて、松江市の上定昭仁市長は、訓練で出た課題があれば改善策を考えるきっかけにしたいとしています。
注目の記事
民間人を地面に叩きつけ手錠をかけた米軍憲兵 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散

「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体









