映画「わたしのお母さん」の公開記念舞台挨拶が行われ、主演の井上真央さん、阿部純子さん、杉田真一監督が登壇しました。
本作は、わかりあえない娘と母の関係を通じて、誰かと向き合うことの難しさと、その先に訪れる「救い」を描いた感動作です。



映画「わたしのお母さん」公開記念舞台挨拶



三人姉弟の長女・夕子を演じた井上さんは、“親子の関係はこうあるべきだとか、これが正しいんだっていうものを提示している映画ではない。いろいろな形があるんだっていうことを伝えたい。自分の中の親子の関係だけでなくても、凝り固まったような考えが少し解放されるような、そんな瞬間が皆さんの中で、映画を観て、感じてくれたらいいなと思っています”と話しました。



mayo(岡本真夜)さん



この日の舞台挨拶には、映画のメインテーマ「memories」を担当したmayo(岡本真夜)さんが花束を持って駆け付けました。井上さんは“mayoさんと私、お誕生日(1月9日)が一緒なんですよね。小さいころから、『今日が誕生日の芸能人』というと、mayoさんの名前が出てきて、一緒だ!っていつも思っていました。映画でご縁がつながって、すごくうれしいです”と明かすと、mayoさんは“いつもテレビやSNSで名前があがっていたので、勝手に親近感を持っていました”と笑顔を見せていました。

【担当:芸能情報ステーション】