静岡県副知事として、その手腕を発揮してきた難波喬司さん(66) が11月11日、静岡市長選への出馬を正式に表明しました。市民から「この人は信頼できる」と期待されるリーダーを目指したいと抱負を語りました。
<出馬を表明した難波喬司元副知事>
「私、難波喬司は本日ここに、静岡市長選挙出馬の決意を表明いたします」
元副知事の難波喬司さんは11月11日、静岡市内で出馬会見を開きました。川勝県政で副知事を8年務めた難波さんは、2022年5月からリニア問題と熱海土石流を担当する理事を担当してきました。
<出馬を表明した難波喬司元副知事>
「この人は信頼できる、この人が市長なら一緒に地域の明るい未来を作っていけそうだと、市民の皆様にそう感じていただける市長を目指します」
3期にわたる田辺市政については、「成果を出してきたが課題がある」と指摘しました。
<出馬を表明した難波喬司元副知事>
「信頼と共鳴というのは、なかなか今の市政にないのではないか。結果を出す市政ですね。これは一番典型的なのは災害対応。(台風15号対応)私がやれば、もっといい結果が出せる自信があります」
長年支えてきた川勝知事との関係については、これまでとは異なると語ります。
<出馬を表明した難波喬司元副知事>
「川勝知事との関係は、退職前ときょうは全く違う。市長になった時、価値判断は選挙で選ばれた首長として、自らの考えで価値判断する。それが首長の責任。知事の価値判断に影響されることはありません」
一方で、初めて迎える選挙戦の支援体制については、「対立ではなく、すべての政党や会派から支援をいただきたい」と語りました。
11月4日、出馬表明した静岡県議の山田誠さん(60)。県議会の場で、難波元副知事とは向き合ってきました。
<11月4日に出馬表明した山田誠県議>
「(難波さんは)非常に実務能力があると評価していますが、公務員としての実務能力と政治家としての力は全く別だと思う。静岡に対する気持ち郷土愛は誰にも負けませんし、静岡を良くしていこうという思いで、精いっぱい戦いたい」
現職の田辺信宏市長(60)は、出馬に向けて前向きな姿勢を見せつつも正式な態度表明はしていません。
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