ボクシングのアジア選手権は11日、アンマンで女子決勝が行われ、鳥取県米子市出身・フライ級の木下鈴花選手(日体大)が、インドの選手を4-1で破り、アジア選手権では、日本女子ボクシング史上初の金メダルを獲得しました。

また、フェザー級では、同じく米子市出身の入江聖奈選手(日体大)が、カザフスタンの選手と対戦。1-3で敗れ銀メダルとなりました。

この2人の快挙に鳥取県の平井伸治知事は「木下選手のアジア選手権日本初金メダル、万歳! また入江選手も堂々の銀メダルに喝采! 鳥取県アベックメダルの快挙は、栄光の歴史に刻まれる。 木下選手のパリ五輪への夢実現に向け、鳥取県を挙げて応援する。 入江選手も、日本選手権で大輪の花を咲かせ、大好きなカエルと一緒に未来へ跳躍してほしい」とコメントしています。