気象庁は「大雨と雷及び降ひょうに関する関東甲信地方気象情報」を3日午前に発表しました。
それによりますと関東甲信地方では、3日昼過ぎから夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風、降ひょうに注意してください。
【写真でみる】いつどこで? 発雷確率のシミュレーション 6日昼過ぎまで
【写真でみる】いつどこで? 雨と風のシミュレーション あす4日午後8時まで 2時間ごと
[気象概況]
関東甲信地方では、高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で、3日夜遅くにかけて大気の状態が不安定となるでしょう。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。