あす3日に迫った参議院議員選挙の公示を前に、2日、長崎県庁で立候補受付のリハーサルが行われました。

3日公示、20日投開票となる参議院議員選挙。

2日は、立候補の届け出会場となる県庁の会議室でリハーサルが行われました。

リハーサルではまず、県選管の職員らが各候補の陣営役となり、届け出順を決めるくじを引きました。

その後、街頭演説で必要な表示板や腕章など「選挙の7つ道具」と呼ばれる公営物資の交付の仕方を確認しました。

県選挙管理委員会・小橋和則書記長「今回の選挙につきましては、3連休の中日ということもありますので、期日前投票を利用していただくほうが、少し増えるのかなと思っております。積極的にそのあたりを活用していただきたい」

参院選の立候補の受付は3日午前8時半から午後5時までで、長崎県選挙区にはこれまでに過去最多に並ぶ6人が立候補を表明しています。