地域や議会の課題を話し合う愛媛県松山市議会の政策研究会は、議員定数を削減する一方で、報酬は上げる方向性を確認しました。
2日の愛媛県松山市議会政策研究会では、議員の定数と報酬のあり方について、非公開で協議しました。
出席者などによりますと、中では、各会派から意見が出されたあと採決に移り、議員定数は削減する一方、報酬は上げるという結論に至りました。
定数は2削減が多数を占めた一方、報酬アップの具体額は示されませんでした。
議会事務局によりますと、2日出された結論は、議長への報告などを経て、具体的な検討に入るということです。
愛媛県松山市議会の議員定数は、2014年の改選期から現在の43に、報酬は2000年12月から、月額62万3000円に据え置かれています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









