「ヨイショ よいしょ」と息を合わせて網を引く子どもたち…。

新潟県胎内市の村松浜で2日、地元の市立築地(ついじ)小学校の5年生と6年生が『地引網漁』に挑戦しました。

故郷の自然や人の素晴らしさを知ってもらおうと、地元漁師と学校が協力して毎年行っている地引網体験です。

「手が痛いし重たいから難しい」

「すごく重たいです」

300mの沖合で幅200mに渡って広がる網を手繰り寄せるには、かなりの力が必要。
そんな時に役立つのが、『ひこ』と呼ばれる板です。