これからの時期、熱中症による救急搬送が増えることから、静岡県は製薬会社やコンビニエンスストアと連携し熱中症予防を呼びかける啓発活動を始めました。
7月1日、静岡県の塚本秀綱副知事のもとを訪れたのは、大塚製薬とコンビニチェーンのセブン-イレブン、ファミリーマートの担当者です。
県内では、これからの時期、熱中症による救急搬送が急増する傾向があることから、県と3社が連携して啓発活動に取り組みます。
このうちファミリーマートでは、県内全域の店舗で、レジの上にあるモニターにこまめな水分補給や暑さを避けることなどを呼びかける動画を流すほか、売り場にはポップも設置します。
<ファミリーマート静岡・山梨リージョン 今井健治部長>
「日々多くの方々が何度もご来店いただけるのが、コンビニエンスストアだと思いますので、日頃のちょっとした注意を促すことができると思う」
県内では、2024年5月から9月の間に2527人が熱中症で救急搬送されており、県は注意を呼びかけています。
注目の記事
「価格破壊の店」「市民の味方」物価高続く中”10円焼き鳥”守り続ける店主の思い 創業75年の老舗居酒屋 福岡・大牟田市

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

障がい者就労支援で疑惑「数十億円規模」の給付金を過大請求か 元職員が語った加算制度の悪用手口「6か月ごとに契約だけ切り替えて...」 事業所の元利用者も"高すぎる給付金額"に不信感

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件









