ロシアのプーチン大統領とフランスのマクロン大統領がおよそ3年ぶりに電話会談し、ウクライナ情勢や中東情勢について協議しました。
ロシア大統領府は1日、プーチン大統領とマクロン大統領が電話会談を行ったと発表しました。
プーチン氏はウクライナ情勢をめぐり、「西側諸国が長年にわたりロシアの安全保障上の利益を無視し、ウクライナに反ロシアの拠点を築いた」と指摘し、欧米がとった政策の結果、ウクライナで紛争が起きたと主張しました。
そのうえで、ウクライナとの和平合意については「紛争の根本原因を除去するものであり、新たな領土的な現実に基づくべきだ」とロシアの立場を強調しました。
一方、フランス大統領府の発表によりますと、マクロン大統領は「ウクライナの主権と領土保全を揺るぎなく支持していることを強調し、永続的な解決に向けて、ウクライナとロシアとの間で可能な限り早期の停戦合意と交渉開始を呼びかけた」ということです。
また、両首脳は中東情勢をめぐっても協議を行い、イランがIAEA=国際原子力機関との協力を含む核兵器不拡散条約に基づく義務を順守することが重要だと強調したとしています。
マクロン大統領は、イランの核問題などについて、恒久的かつ厳格な解決につながる外交的解決策を模索すると表明したということです。
両首脳が電話会談するのは2022年9月以来、およそ3年ぶりで、引き続き連絡を取り合うことで合意したとしています。
注目の記事
“東北の麻薬王”と呼ばれた密売人(72)「最後にしようと思って」法廷で明らかにした引退理由とは【裁判傍聴記・前編】

「現場に慰霊碑を」飲酒運転の車にはねられ受験生死亡 母親が献花 福島・郡山市

【桂川に新幹線が通る?】北陸新幹線の小浜・京都ルート『桂川案』急浮上のワケ…自民・維新の“唯一の一致点” 延伸ルート案絞り込みは最終局面へ 仏教会は「千年の愚行とならぬよう…」懸念は払拭されるのか

“クマと2、30秒間引き戸越しに格闘” 買い物から帰ると父親の寝室からクマ顔出す 袋入りクラッカーやかつお節が食い荒らされる 同じ家に1週間で3日出没 岩手・雫石町

10歳男の子が流された…有明海に消えた“黄色いゴムボート”「とっさの判断」長年の勘で走った海の男に感謝状

「苦労が多いが報われないのも原因」 深刻な外科医不足 20年後には半減の推計も 大学病院が始めた新たな挑戦 山梨大学医学部附属病院









