30日は長崎県内は各地で真夏並みの暑さとなり、消防によりますと10人が熱中症の疑いで救急搬送されました。
九州や四国地方には、7月1日も熱中症警戒アラートが発表されていて、引き続き熱中症への対策が必要です。
30日午後の島原市、最高気温は長崎県内で最も高い33.6度まで上がりました。
30日の県内は各地で真夏並みの暑さとなり、佐世保市など9つの地点で今年の最高気温を更新したほか、平戸市など3つの地点で6月の観測史上最高を更新しました。
神戸からの観光客「突然梅雨が終わってしまったんでねびっくりですけど、美味しいもの食べれば(暑さを)忘れられるかなと」
消防によりますと、県内では30日、10代から80代の男女10人が熱中症の疑いで救急搬送され、うち7人が中等症、3人が軽症だということです。県内にはあすも熱中症警戒アラートが発表されていて、引き続き熱中症への対策が必要です。