音楽教室などを展開する「島村楽器」が、無料体験レッスンをフリーランスの講師に無償で行わせたなどとして、公正取引委員会が再発防止を求める勧告を出しました。
フリーランス取引適正化法に違反したとして勧告を受けたのは、大手楽器店で、音楽教室も運営している「島村楽器」です。
公正取引委員会によりますと、島村楽器は去年11月から今年2月までの間、自社の音楽教室で講師を委託しているフリーランスの講師11人に、無料体験レッスンを無償で行わせたということです。
さらに講師や音楽イベントでの演奏を請け負うミュージシャンら97人のフリーランスに報酬額などの取引条件を文書で明示していませんでした。
発注のうち半分程度は口頭だけで伝えていたということで、公取は「ほかの業界でも同じような事案があった場合は適切に対応する」としています。
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