ことし秋のアジアカップに向けて、野球の女子日本代表候補が三次市で強化合宿をしました。
強化合宿には、大学女子硬式野球連盟に所属している選手35人が参加しました。侍ジャパン女子日本代表は10月に中国で開かれるアジアカップに出場する予定です。大会に向けた合宿では、代表選手を20人に絞ることになっています。
三次市は、2020年に「女子野球タウン」の認定を受けて、合宿や大会の誘致しているほか、ことし4月からは地元のクラブチームも活動をはじめています。
女子日本代表・中島梨紗監督
「本当にすばらしい環境で、こんな立派なグラウンドでできる機会もないので。(三次に)毎回帰ってこさせてもらえるように、私たちは頑張らないといけないと思います」
代表候補選手たちは、20日から22日までの3日間、取り組みました。