23日、東京・港区にオープンした「ローソン」は、通信大手のKDDIとタッグを組み、AIなどを活用する「未来のコンビニ」1号店となっています。ポイントになるのが、“人手をかけない”店舗運営。一方で、“時代に逆行”するラーメン店もあるということです。

超無人化“未来のコンビニ” バックヤードではロボットが忙しそうに…

23日、東京・港区にオープンした「ローソン」。

通信大手のKDDIとタッグを組み、AIなどを活用する「未来のコンビニ」1号店です。

ポイントになるのが“人手をかけない”店舗運営。

例えばドリンクの冷蔵庫については、商品がなくなると、ロボットが棚が空いていることを認識し、自動で補充してくれます。これまでは、人の手で補充していましたよね。

バックヤードでは、アームの付いたAIロボットが忙しそうに働いていました。

さらに、店内調理がウリの看板商品「からあげクン」の調理を担当するのはロボットです。

2030年度には店舗の作業など、オペレーションを30%削減する方針を掲げるローソン。将来的には全国での展開を目指したいとしています。