アメリカ軍によるイランの核施設への攻撃後、イランのアラグチ外相が会見を行い、原油輸送の要衝ホルムズ海峡の封鎖について、「さまざまな選択肢がある」と述べ、封鎖の可能性を排除しませんでした。
記者
「選択肢は何ですか?中東にあるアメリカ軍基地への報復、それともホルムズ海峡の封鎖ですか?」
イラン アラグチ外相
「我々にはさまざまな選択肢があります」
アラグチ外相は22日の会見で記者からの質問にこのように答え、中東にあるアメリカ軍基地への報復や、原油輸送の要衝、ホルムズ海峡を封鎖する可能性を排除しませんでした。
アラグチ外相は「イランの核施設に対するアメリカの残虐な軍事侵略を最も強い言葉で非難する」と述べ、「侵略行為がもたらす危険な結果と広範囲に及ぶ影響について、アメリカは単独で全責任を負うべきである」と警告しました。
また、アラグチ外相はこのあと、ロシアを訪問し、23日にプーチン大統領と協議する予定だと明らかにしました。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
