財務省は今年度の国債発行計画を見直し、償還までの期限が10年を超える「超長期債」の発行を減額する方針を示しました。
国内市場では、国の財政悪化への懸念などから償還までの期間が10年を超える「超長期債」の需要が低調で、国債の金利の上昇傾向が続いています。
こうした中、財務省はきょう、国債の入札に参加する金融機関を集めた会合を開き、今年度の国債発行計画について修正案を示しました。
入札1回あたりの発行額について、▼40年債と30年債を来月からそれぞれ1000億円ずつ、▼20年債について2000億円減額するもので、減額した分については需要が見込めるより短い年限の発行を増やして補います。
年度の途中での見直しは異例で、財務省は発行計画を見直しで「国債市場の安定化に期待したい」としています。
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