来月投開票が予定されている参院選を前に、各市町村に投票用紙が配られました。
きょう山梨県内の27市町村に配られたのは参院選の小選挙区や比例代表で使用される68万枚の投票用紙のほか、視覚障害者用の点字の投票用紙などです。
県庁の防災新館に各市町村の担当者が次々と訪れ、数を確認しながら段ボールに詰められた投票用紙を台車に積み込んで運び出しました。
県選挙管理委員会 新海直人書記:
「若年層を中心に投票率は低下している状況なので、少しでも多くの方に選挙に関心をもってもらい投票していただきたい」
参院選について県選挙管理委員会は来月3日公示、20日に投票と開票で準備を進めています。