映画「ラーゲリより愛を込めて」のスノーカーペットセレモニー&完成披露舞台挨拶が行われ、主演の二宮和也さんのほか、北川景子さん、松坂桃李さん、中島健人さん、桐谷健太さん、安田顕さんら豪華出演者が勢揃いしました。

映画の舞台であるシベリアの雪をイメージした白いカーペットが階段に敷かれ、雪に見立てたスモーク入りのシャボン玉が降り注ぐ中、出演者たちが登場。男性キャストが黒いスーツでビシッと決める中、唯一の女性である北川さんはスリットの入ったゴールドのロングドレスを身にまとい、中島さんにエスコートされながら一歩一歩階段を踏み締めていました。



映画「ラーゲリより愛を込めて」スノーカーペットセレモニー&完成披露舞台挨拶



司会から、“皆さんが降りてきたら急に風が吹いて、雪がラーゲリ(強制収容所)を彷彿とさせるよう”と振られると、二宮さんは、スモークの入ったシャボン玉を珍しそうに割りながら、“すごいですよね、お〜”と感動した様子でした。

続いて舞台挨拶が行われ、豪華キャストとの共演について二宮さんは、“一枚絵にこの人たちが全員収まっているっていうのは、もう見られないんじゃないかなっていうくらい貴重じゃないかな”と振り返りました。



中島健人さん(SexyZone)



中島さんは、“俳優界のアベンジャーズというか。自分がいていいのかって思ってしまうくらいスター揃いなので、自分もアベンジャーズの中でいうと、スパイダーマン的ポジションなのかなと頑張っていました”とユニークに表現。
これを受けて桐谷さんが、“アイアンマンとしては…”と話し出し、一斉に、“アイアンマン?!”とツッコミが。さらに安田さんも、“アベンジャーズを作ったなんらかの博士としてはですね…”と話し出し、笑いを誘っていました。

さらに、「希望を与えてくれた言葉や人」についての質問に、1人1人心温まるエピソードを披露する中、北川さんが、“私は『DGDG』って言葉があるんですけど”と話し出すと、誰の言葉か察した会場のファンから笑い声が。
“自分の作品を見て、これで大丈夫だったかなって心配になることって結構あって。感動できるのかな、自分の演技も、もうちょっとこうだったかなとか。不安になることがあって、見てもらうんですね。夫(DAIGOさん)に。そうすると『DAIGO大号泣(DGDG)』。それが言ってもらえるだけで、これで良かったなって”と語ると、会場からは笑いと共に拍手が起きました。

【担当:芸能情報ステーション】