インターネット犯罪の取り締まりに向け、愛媛県警は県内の学生130人をサイバーパトローラーとして委嘱しました。
今年度、サイバーパトローラーとして委嘱を受けたのは、愛媛大学や松山大学などの学生130人です。
19日は、県警の上岡雅展サイバー犯罪対策課長が、「インターネットに触れる機会が多く豊富な知識を持っている皆さんに力添えしてほしい」と呼びかけた後、代表者に委嘱状を手渡しました。
学生たちは、日ごろからインターネット上を監視し、いわゆる闇バイトの募集や詐欺の被害につながる偽サイトなど違法な情報を見つけたら警察に通報します。
(人間環境大学総合心理学部・德永野真さん)
「インターネットは人にとってすごく便利だが、一方で悪用されることがあるので、その境界線を守りたいと思い参加した」
このサイバーパトローラーは県警が2010年から学生に委嘱していて、実際に犯罪の摘発につながったケースもあるということです。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
