大分県内のガソリン価格は8週連続で値下がりし、レギュラーは1リットル当たり178円となりました。
資源エネルギー庁によりますと、6月16日時点で県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均価格は前の週から1.2円下がり178円となりました。ハイオクも同じく1.2円下がり188.9円、軽油は1.1円下がり156.3円でした。
県内のガソリン価格はゴールデンウイークを挟み、8週連続の値下がりで、レギュラーは2023年7月以来、先週から180円を下回っています。
石油情報センターでは全国的な価格について、政府が引き下げを図った新しい補助金が目標の10円に達した一方で、イスラエルとイランの攻撃の応酬により原油価格が上昇していることから、来週以降は値上がりを予想しています。