7月20日の投開票が有力視されている参院選について、県内の各市町村へ投票用紙の発送が始まりました。

このうち新潟市の東区役所では、午前9時半ころ投票用紙の入った段ボール箱が運び込まれ、担当者に引き渡されました。

新潟県選挙管理委員会によりますと19日、各市町村へ発送された投票用紙は選挙区と比例代表を合わせた376万枚余りで、枚数などを確認したあと各地の投票所へ運ばれるということです。

前回2022年の参院選の投票率は55.32%で、過去4番目の低さでした。

県選挙管理委員会 川又慎志 主事
「これからの国政の進路を方向付ける重要な選挙なので、有権者にはぜひ投票所に足を運んでもらいたい」

参院選は7月3日に公示、20日に投開票の日程が有力視されています。