女子野球のはつかいちサンブレイズは、4年目を迎えました。チームには、新たな頭脳と待望の若い力が加入し、充実のシーズンを迎えています。
ルビーリーグ開幕から1カ月半。はつかいちサンブイズの野球が変わっています。走る、走る、走る。次の塁を積極的に狙う機動力野球で、リーグ上位につけています。
「サインなしでも走っていけといっています。得点圏にランナーも進むし、選手が自分で考えることにもつながっています」(岩谷美里監督)
その野球を推進するのが、今シーズンから加入した島田誠コーチです。プロ通算352盗塁の名選手は、引退後、王貞治監督率いるホークスで10シーズンコーチを務めました。
「王貞治監督の下で10年間コーチをやりました。負けるのが嫌いで144試合144勝したいという人でした。そこで話をしていたら、長打を求める王さんが走塁の重要性に重きを置くようになり、チームは日本一にもなりました。その野球をサンブレイズにも教えたいです。走塁を重要視しています」(島田誠コーチ)
今月12日の試合でもサンブレイズは6盗塁、1試合24得点と攻撃力はアップしています。そんな試合を横目に、ブルーベリーの収穫をしていたのが、今年、新加入した北原千愛選手です。
「いつか試合に出て活躍できるようになりたいですが、今できることを精一杯。それがチームのためになります」(佐伯千愛選手)
佐伯高校からサンブレイズに入団。ガッツあふれる守備と、打撃面の可能性は大きなものがありますが、選手層の厚さもあって、ベンチ入りもかないません。それでも彼女は、サンブレイズへの入団を強く希望しました。そのポテンシャルと強いハートで、真の地元のスター選手に育ってくれるはずです。
「高校時代下宿をさせてもらい、廿日市には補助もしてもらいました。今度は自分が貢献したいです」(北原千愛選手)














