中東情勢が緊迫化する中、現地の日本人の退避などに備えて、政府が自衛隊機を周辺国に派遣することを検討していることが分かりました。
複数の政府関係者によりますと、政府は近く自衛隊機を派遣しアフリカ東部のジブチで待機させ、イスラエルとイランに滞在する日本人の退避などに備えることを検討しているということです。
外務省は、早ければ19日にも現地から退避を希望する日本人をバスで退避させる方針で、▼イスラエルにいる日本人はヨルダンへ、▼イランにいる日本人はアゼルバイジャンに移動するということです。
現在、イランにはおよそ280人の日本人が滞在していますが、これまでのところ被害の情報は入っていません。
イラン全土の危険情報レベルは17日、「退避勧告」にあたるレベル4に引き上げられています。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
