15日、北中城村の漁港で清掃活動中に拳銃の実弾のようなもの86発が見つかりました。

警察によりますと、15日午前10時前、北中城村の熱田漁港で北中城村社会福祉協議会が清掃活動を行っていたところ、拳銃の実弾のようなもの86発を発見しました。

実弾のようなものは、縦横約10センチの緑色のプラスチックケースに入った状態で護岸に落ちていたということで、発見後、社会福祉協議会の職員が交番に届けました。

清掃活動には小学生を含む地域のボランティアスタッフ、約300人が参加していたということです。

警察は見つかった実弾のようなものについて詳しく調べており、発見した際には手を触れず、警察に通報するよう注意を呼びかけています。