この週末には、コンビニ大手の「ローソン」での取り扱いが始まった『随意契約の備蓄米』。明日17日は、ホームセンターのサンデーで販売が始まるなど青森県内での流通が本格化しています。
17日午前8時に、随意契約の備蓄米の販売が始まる「サンデー八戸沼館店」では、16日午後2時過ぎにトラックで備蓄米が運び込まれました。
こちらの店では2022年産の「備蓄米」5kg入り2138円を400袋販売する予定です。
サンデー営業本部 青森東地区 地区長 田中美春さん
「いよいよ備蓄米を販売できることになりました。値段は現在当店で販売しているコメよりも安いので、明日お客さまに喜んでいただければ」
今週中には、イオンなどの大型スーパーで販売が始まるなど県内でも備蓄米の流通が広がるなか、銘柄米を含むコメ全体の価格抑制につながるか関心が集まります。