来月行われる見通しの参議院選挙の投票用紙の印刷が始まりました。

山梨県甲府市内の印刷所では、参院選で県内の投票所で使用する投票用紙の印刷が始まり、16日は山梨選挙区の投票用紙が、専用の印紙に次々に印刷されていきました。

今回印刷される投票用紙は選挙区と比例代表でそれぞれ68万枚で、人口減少などの影響で3年前の前回参院選より1万5000枚少なくなっています。

投票用紙は今月20日に各市町村の選挙管理委員会に配られる予定です。

なお県の選挙管理委員会は、参院選は来月3日に公示、来月20日に投票と開票が行われる日程で準備を進めています。